鷹狩り道具の製作やハヤブサのトレーニングなどをしている『ストゥーパー』の石川のブログ。ハヤブサのトレーニングの様子や作った鷹狩り道具、フライフィッシングのレポートなどを紹介。


by stooper

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

おすすめリンク集

以前の記事

2017年 07月
2017年 06月
2017年 01月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 07月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 03月
2014年 01月
2013年 08月
2013年 02月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 03月
2011年 02月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 01月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月

カテゴリ

全体
トレーニング
ハヤブサについて
鷹狩り
in the field
鷹狩り道具
スカイトライアル
野生猛禽保護・リハビリ
フライフィッシング
レザークラフト
イベント
patagonia
新婚旅行記
キックボクシング
入荷情報
未分類

フォロー中のブログ

M GALLERY
岡田裕師のブログ
大海原とフライロッド
Pell's Mews
猛禽初心者のひとりごと
slow fishing
遊牧民的人生 (アラビア...
terry's Rive...
鮎、山女魚、キジさんに会...
JHS Diary
shakerの軽井沢 F...
MAVERICK Blog
THOMAS&THOMA...
Matt Suzukiの独り言
Drag-Free Dr...
STREAMSIDE
Magnum Yoda ...
中村佑介の黄色い日記
無言歌      ...
蒼い海 蒼い空 そして月夜に
yoshie,8min....
Mahout の見習い  
AMBITIOUS
Down & Across
高太郎の箸休め
TAKA-Qizm
『横浜ベイ・フライフィッ...
E and E Outd...
新米ファルコナー(鷹匠)...
Spey Bum
釣りたいクン日記
GRAYGHOST釣行記
Camel Blog
鈴木寿のブログ フライ...
JRF(Japan RA...
みなと店発!ペポニまねー...
From Riverside
~BQイッチー フィール...
gooseな日々

最新のトラックバック

流行は巡る
from Magnum Yoda Ph..

ライフログ

検索

タグ

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

自然・生物
釣り

画像一覧

<   2011年 08月 ( 7 )   > この月の画像一覧

Utah Sky Trials 2011⑥『マーリンのハンティング』

【2011年2月17日(木)】

d0083692_8564012.jpg
d0083692_8565739.jpg

フロック(ムクドリの大群)を確認すると、
やや離れたところからフードを外して
マーリンに獲物を確認させて狙わせる……という戦略だ。

d0083692_8554051.jpg
d0083692_8555969.jpg

道路脇に車を停めて、
車のハッチを開けて準備を始めるアル・ロス。
彼の持ち物にもすごく興味があるから
写真を撮りまくった。

ラゲッジスペースには2羽のマーリンがいた。
そのうちの1羽を手に取り体重測定。
「(体重は)ちょっと高いね……」と言っていたけど、
それでも飛ばしてくれるそうだ。
地面で餌をついばんでいる遠くのムクドリを確認しながら
マーリンのフードを外すと、
そのまま車のルーフへと乗せた。
d0083692_8573646.jpg

目線の高い位置に来たマーリンは
辺りを見回すと、
ムクドリたちの方向に向かって飛び始めた。
距離にして優に300m以上あると思うけど、
こんなに離れているのに本当に襲いかかるのだろうか?
……そんな疑問を抱きながらマーリンの行方を目で追っていたけど、
それは段々小さな点となり、
やがて眼で追うことは困難となった。

その時、「ブワッ」と黒い塊が地面から湧き上がった。
その塊は大きく広がったり、小さく密集したり、
形を変えながら移動をする。
マーリンが追い回しているんだろう。
一部始終を双眼鏡で見守っているファルコナーたち。
「捕ったんじゃない?」という雰囲気になり、
アル・ロスはレシーバーを頼りにマーリンの元へと急ぐ。

レシーバーの反応を見ながら、
獲物を捕らえたであろう大きな倉庫の近くまで移動したのだが、
そこから全然トランスミッターの反応を拾わない。
その周辺でルアーを振ってみるものの、
マーリンは現れない。

「もしかしたら、クーパーにやられて、山の方に連れて行かれたかもしれないな……」
そんなことをみんなが口にし始め、
重苦しい空気が流れていた。
そんな「リスク」は承知の上でやっていることだろうけど、
心血注いでトレーニングした自分の鳥が同じ目にあってしまったら、
ちょっと耐えられないな……。

おっと、もう時間だ。
モーテルからは30分くらい走っているから、
もうじき帰らないと約束の時間に間に合わない。
こんな状況で先に帰るのは気が引けたけど、
まあ仕方ない。
先に帰る旨をみんなに伝えていると、
ダメ元で自分のレシーバーを取り出したファルコナーが
アル・ロスのマーリンの電波を拾った。
その電波を元にマーリン、無事に回収。
倉庫に囲まれて電波の届きにくいところで、
マーリンはムクドリを捕っていたそうだ。
良かった良かった。

ホッと胸を撫で下ろし、
地図を見ながら、
ロバートとの待ち合わせの場所を目指した。
[PR]
by stooper | 2011-08-29 08:58 | スカイトライアル

Utah Sky Trials 2011⑤『アル・ロスの禅問答』

【2011年2月17日(木)】

ロバートの粋なはからいで、
マーリンミートに途中参加&アル・ロスを紹介してくれるという。
マーシャルから車で30分ほど移動し、
マーリンミートの集合場所であるモーテル『Best Western』のあるLehi(リーハイ)に到着。
ロビーではひと狩り終えたアル・ロスと
彼を慕うファルコナーが何やら語り合っていた。
d0083692_20443655.jpg

ロバートは僕らをここまで連れて来てくれると、
アル・ロスと挨拶を交わし、
忙しそうにマーシャルへと戻って行った。
「約束は19時だから、忘れないように」と笑ってモーテルを出ていくロバート。
そう、今晩はマーシャルの方々から夕食にご招待していただいたのだ。

割と小さな声でポツポツと話すアル・ロスと、
その言葉に耳を傾け「うん、うん」と頷くファルコナーたち。
真剣な眼差しで何やら質問すると、
それにまたアル・ロスが答え、
一同が「う~ん」と納得する……というやり取りがなされている。
そんなシーンを見ているだけでも、
アル・ロスという人がいかに慕われているかうかがい知ることができる。
それを僕らは遠巻きに見ていて、
なかなかその輪の中には入れずにいる。

話がひと段落して、
「さあ、これから夕方まで狩りに出よう!」
という雰囲気になったとき、
ようやく彼らと「ハロー!」と握手を交わした。
これから憧れのマーリンのハンティングが見れる!
こみ上げる興奮をおさえながら、
モーテルの外へとみんなの後を付いていく。
d0083692_20454836.jpg

……すると、
ファルコナーたちがアル・ロスの車を囲んで、
またまた問答を始めている……。
いい加減早く行きましょうよ……なんて絶対言えない(涙)
d0083692_20471960.jpg

5~6台の車に分かれ、
獲物を探す先頭の車に連なって移動する。
ただでさえおっかなビックリの慣れない右側通行なのに、
前の車とはぐれないように必死に付いていく。
スターリン(ムクドリ)の大きな群れ(フロック)を求め、
いくつかのフィールドを回る。
途中、右往左往するフロックを見つけたけど、
それは野生のクーパーズホークによって追い回されていたようだ。
マーリンは小さな鳥たちによっては「捕食者」だけど、
マーリンよりも大きな猛禽類たちの脅威に常にさらされているといえる。
狩りの最中にマーリンがクーパーに襲われる……というアクシデントは
少なくないそうだ。
だから「状況の見極め」はかなり重要だと思う。

その後すぐにハンティングのチャンスがおとずれた。
[PR]
by stooper | 2011-08-25 21:02 | スカイトライアル

Utah Sky Trials 2011④『社会科見学 in 『Marshall Radio Telemetry』

【2011年2月17日(木)】

d0083692_21255780.jpg

d0083692_21262842.jpg

まずは一旦空港に戻ってレンタカーを借り、
それからロバートの車の後について
Marshall Radio Telemetry (以下、マーシャル)』に向かった。
d0083692_21264891.jpg

マーシャルはソルトレイクシティの郊外にあり、
外からはそこが何の会社か分らないたたずまい。
玄関の前で待っていると、
さっきまでのラフな格好からマーシャルのシャツという「正装」に着替えたロバートが現れた。
d0083692_21292866.jpg

「ようこそ!」
と迎え入れてもらったマーシャルは、
工場とは思えないくらい奇麗で、
そして整然としていた。
(うちのクリーニング工場とは雲泥の差だ……)
d0083692_2134541.jpg
d0083692_21341610.jpg
d0083692_21342795.jpg

ここで改めてマーシャルを紹介させてもらうとする。
まあファルコナーの方々には今さら説明不要だと思うけど、
猛禽類を飛ばす際に装着してその居場所を確認するための発信機(トランスミッター)や
受信機(レシーバー)などのテレメトリーシステムを作っている世界的なメーカーだ。
鷹狩り用や猟犬用などのトランスミッターを開発、製造している。
安心して猛禽を飛ばすために、
迅速に猛禽を探すためには優れたテレメトリーシステムは必要で、
そういう意味でもマーシャルはファルコナーにとって「お守り」のような存在だ。

……マーシャルについては、
また改めて書くとして……。


マーシャルを案内してもらった後、ロバートのはからいで
著名なファルコナーでありスカイトライアルの参加者でもある
Steve Chindgrenさんの家にお邪魔させていただいた。
お宅では日本のテレビ局が制作し
Steveさんが撮影協力したセージグラウスの生態を追った映像を見せてもらった。
Steveさんはバードトレーナーでバードショーをしていることもあり、
猛禽以外にもたくさんの鳥たちがいた。
d0083692_21355131.jpg

「すごく馴れている」オオワシの禽舎に入らせてもらい、
そこでSteveさんとオオワシのスキンシップに感動。
しかしそのオオワシが小柄なうちの妻を発見するや
その表情が一変。
完全に「獲物」として定めたような仕草をし始めると、
「これはやばい」とみんなでロックオンされた妻をガード。
面白い写真をたくさん撮ったんだけど、
なぜかモーテルでそれを「全削除」してしまった(涙)
d0083692_2137167.jpg

Steveさん宅を後にし、
近くにたくさんいるという野生のハクトウワシを見学に。
それから昼食を済ませて、
一旦マーシャルへ戻った。
残念ながらマーリンミートは見れなかったけど、
すごく貴重な体験をさせてもらったことに感謝しなくっちゃ。
時間的にたしか14時くらいを回ったところ。
中途半端な時間だけど、
さて、これからどうしよう?
「今のうちに買い物でも済ませようか?」と妻と話していると、
電話を終えたロバートが戻ってきた。

「これからアル・ロスを紹介するよ。マーリンミートに合流するから、モーテルに行こう」
アル・ロスとは地元で有名な伝説的なマーリン使いのファルコナー。
僕らが現地で会いたいと思っていたファルコナーの一人だ。
すごいよ、ロバート!
その提案、すばらしすぎるっ!
d0083692_21544717.jpg

[PR]
by stooper | 2011-08-22 21:56 | スカイトライアル

Utah Sky Trials 2011③『マーリンミート』

【2011年2月17日(木)】

d0083692_22192521.jpg

去年までのスカイトライアルはイベントが3日間。
初日は「Merlin Meet」というマーリン(コチョウゲンボウ)などの
小型猛禽類愛好者によるフィールドミーティング。
2日目がスカイトライアルの予選で、
3日目最終日がスカイトライアルの本戦となっていた。

しかし今年からスカイトライアルの予選は廃止され、
マーリンミート~エキシビションフライト~スカイトライアル……という流れのはずだった。
約束通りに朝の9時にモーテルに迎えに来てくれたロバートに、
「どうしてもマーリンミートに参加したい」と伝えたが、
ロバートが把握している情報と僕らが把握している情報に違いがあるようで、
ロバートは今日一日のプランを立ててくれていた。
午前中はマーシャルの工場を見せてくれるという。
そういえば妻は渡米前にロバートからメールで
「マーシャルを案内するよ」と言われていた。
正直失礼ながら「社交辞令かな?」と思っていたので、
びっくりするやら、嬉しいやら。
d0083692_22234782.jpg

だけど、スモールファルコン好きの僕らは
スカイトライアルに劣らないくらい、マーリンミートをとても楽しみにしていた。
一応、「どうしてもマーリンミートを見たいんだけど……」とロバートに伝えたけど、
彼は「うん、大丈夫だから」って感じ。
僕らの意思が伝わらないのか、
スカイトライアルのスケジュールが変更されているのか……
なんだか釈然としないまま、
だけど気持ちを切り替えてマーシャル見学を楽しむことにした。
[PR]
by stooper | 2011-08-21 22:24 | スカイトライアル

Utah Sky Trials 2011②『憂鬱なユタの夜』

【2011年2月16日(水)】

スカイトライアルを見学するにあたり、
猛禽屋の藤田さんやアクアホリックの朝岡さんには
色々とアドバイスをもらった。
また、うちの7羽の猛禽たちの世話は、
猛禽屋、職場のスタッフ、マンションの大家さんにお願いした。

今回は羽田からのフライトだったけど、
出発前は旅の準備やプレゼントするグローブ製作のために
寝不足気味だった。
出発当日に体調を崩して熱っぽかったのだけど、
空港で薬を買い、
それを飲んでフライト中はひたすら寝て、
睡眠不足の解消と体調の回復に励んだ。
d0083692_21553825.jpg

d0083692_2156698.jpg
d0083692_21561581.jpg

目的地であるソルトレイクシティの空港に着く頃には
すっかり完全復活。
しかし、ここで問題発生。
空港に着陸したものの、なかなか飛行機から降りる指示が出ない。
大雪の影響で時間がかかっているようだ。
たしかに飛行機の窓から見えるのは一面の銀世界。

ここで一気に憂鬱な気分になる。
夜の10時過ぎに異国の地で、
慣れない雪道をレンタカーを運転しながら、
予約しているモーテルを探さなくてはならないのだ。
d0083692_2157262.jpg

「参ったね……」と妻と二人でトボトボ歩き到着ロビーに辿り着くと、
たくさんの人だかり。
「お迎えがあってうらやましいね」と二人で笑っていると、
その中の一人が僕らに近付いてきた。
その手には『Marshall』のステッカーが貼られ、
『STOOPER』の文字が書かれたボードを持っている。
d0083692_2157548.jpg

「えっ? もしかしてロバート?」
そう、彼こそはアメリカのテレメトリーシステムメーカー『マーシャル』のロバート。
妻がスカイトライアル見学の計画を立て始めた頃から
アメリカの色々な人たちと連絡を取り、
その中の一人がロバートだった。
ロバートは多忙な為に途中から連絡が取りにくくなったが、
僕らが行くことは伝えてあったので、
「スカイトライアル会場で会えたらいいね!」くらいに思っていた。

ロバートは僕らのことを心配し、
夜遅くにわざわざ空港まで迎えに来てくれた。
アメリカ滞在中、ロバートにはずっとお世話になりっぱなしで
感謝してもしきれないんだけど、
あの不安な状況下に現れたロバートは本当にありがたかった。

結局、「このままレンタカーを借りて移動するのは危ない」と、
ロバートの車に乗せてもらってモーテルまで連れて行ってもらった。
(難解なレンタカーのキャンセルとかのやり取りもロバートにお任せ…)
モーテルは空港からすぐのところにあったけど、
僕らだけじゃ容易く辿り着けなかったであろうことは想像がついた。
モーテルに到着すると、なんだか様子がおかしい。
明かりがまったく点いておらず、
とにかく真っ暗。
中に入ると暗闇からマグライトを手にしたスタッフが現れた。
どうやら「大雪によって電線が断線」し、
この地域一帯が一時的に停電している、とのことだった。

ロバートは「何かあったら連絡して」と電話番号のメモと一緒にマグライトを貸してくれて、
「明日の朝9時に迎えに来るよ」と行って帰って行った。
真っ暗な部屋に入ると、
疲れが一気に出てきた。
ベッドに横になり目をつぶると、
すぐに夢の中へと落ちて行った。
d0083692_21582378.jpg
d0083692_21590100.jpg

朝方2時頃、
部屋の電化製品に電気が通った気配を感じて目を覚ます。
部屋の明かりが点く……停電から復旧したようだ。
それから何となく目がさえてしまい、
プレゼント用のグローブ作りを始めた。
そのうち嫁も目を覚まし、
わざわざアメリカにまで持ってきた参考書を片手に、
公務員試験の勉強を始め出した。
そうこうしているうちに、朝を迎えた。
d0083692_2159568.jpg

[PR]
by stooper | 2011-08-21 22:04 | スカイトライアル

Utah Sky Trials 2011①『憧れの彼の地へ』

d0083692_21131447.jpg

もう1年も前の話だけど……、

昨年の夏に職場の社員が何人か辞め、
それによって新しい仕事を覚えたり、
休みが無くなってしまうという仕事だらけの毎日。
趣味のことなど考える時間はほとんどなく、
ハヤブサたちとのコミュニケーションは給餌か、
そのときにたまに行うジャンプアップのみ。
トレーニングシーズンに入っても何も出来ず、
また、トレーニングをしようという気も起きなかった。

ストレスがピークに達し、
心身ともに疲れ切っていた昨年の秋頃、
リフレッシュも兼ねて「アメリカのスカイトライアルを見に行けたらいいね!」
という話が夕飯の時に妻の口から出た。
アメリカのユタ州では毎年2月の中旬にハヤブサの競技会、
スカイトライアルが行われている。
2月は自分の仕事であるクリーニング業の閑散期であり、
行くとすれば絶好のタイミング。

とはいえ、毎日が闘いで、
明日のことさえ考えると憂鬱なのに、
好きなこととはいえ半年も先のことを想像することなんてできなかった。

ただ、自分自身が仕事を覚えたり、
スタッフが育ったり、
何より妻が積極的に動いてくれたことにより、
憧れのスカイトライアル見学が現実のものとなりつつあった。

もう10年近くなるのか、
アトリエファルコノイドの杉崎さんに師事してハヤブサのトレーニングを学び始めたころ、
よく二人で見たスカイトライアルのビデオ『Hawking the west』。
その当時は日本でも見たことが無かったハヤブサの素晴らしいフライトが、
そのビデオには収録されていた。
d0083692_21351324.jpg

そんな憧れのスカイトライアルへ、いざ出発。
[PR]
by stooper | 2011-08-21 21:46 | スカイトライアル

残暑お見舞い申し上げます。

d0083692_22281415.jpg

毎日暑いですね。
「季刊誌並」のエントリーとなってしまいましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

私事ですが職場で「事件」があり、
それに振り回されているここ数ヶ月間ですが、
おかげさまで人間、猛禽ともに元気でやっています。
d0083692_22311246.jpg


……しかし、ちょっとした不注意で、
あやうくマーリンのマーコを死なせてしまうところでした。

クチバシが伸び過ぎていたのが気になり、
キャスティングジャケットでくるんで作業を開始しました。
ただ、くるむ際に必要以上に暴れさせたこと、
調子に乗って時間をかけ過ぎたことによって、
マーコの呼吸が荒くなってきました。

慌ててキャスティングジャケットから解放し
パーチに戻しましたが、
体のバランスが取れず足には力が入り、
意識も朦朧……といった感じ。

Falconestの記事を参考に
水をかけ、部屋をさらに涼しくし、
扇風機で風を送りながらしばらく様子を見ることに。

時間が経てどもマーコの様子は良くはなりません。
フードを被らない子なので、
移動の際にはまた暴れることも予想されます。
Falconestに電話にて相談したのですが、
お盆の渋滞と輸送のストレスを考え、
より近いリトルバードで診てもらいました。

d0083692_1944693.jpg


点滴を打ってもらい、
事なきを得ましたが、
さすがにどうなる事かと嫁と二人で心配しました。

ただでさえリスクの高い夏場は、
ちょっとした作業でも気をつけなくてはいけませんね。
改めて肝に命じました。

その他のファルコンズは、
換羽も順調に進み、
みんな元気です。
d0083692_19534589.jpg
d0083692_1954660.jpg
d0083692_19551117.jpg

[PR]
by stooper | 2011-08-17 22:38